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ユニフォームでWBC日本代表を支えた企業が熊本にあった!

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日本中を熱狂させたWBC日本代表のユニフォーム制作会社

記憶に新しい、WBC 日本代表の優勝。日本中が盛り上がりましたが、大谷選手や村上選手らが着ていた日本代表のユニフォームを熊本の企業が手がけているのをご存じでしょうか?背番号やチーム名を入れるマーキング加工の技術が高く評価され、様々なユニフォームの制作をされている株式会社マークスさんをご紹介します!

創立1968年 株式会社マークス

フードパル熊本から徒歩5分 熊本市北区貢町に会社があります。

マークスさんの中に入ると壁にWBC優勝の大きなパネルと沢山のユニフォームが飾られています!全てマークスさんが手がけたユニフォームだそうで、貴重なサイン入りのユニフォームも飾られていて、野球好きの編集長は興奮が隠せません。国内のプロ野球チーム12球団のうちなんと7球団はマークスさんが手がけているそうです!野球以外でもプロバスケットチームや女子ソフト日本代表など国内外から依頼が殺到する国内トップランナーの企業です‼

正面に大きく飾られている優勝パネル‼見るだけで胸が熱くなります✨

飾られている沢山のユニフォーム‼刺繍やプリント一つ一つにマークスさんの想いや情熱が感じられます。

他に負けない技術開発

マークスさんはより良いユニフォームを選手に届けるために独自に技術開発をされてきました。業界初の立体の帽子に刺繍できるミシンや❝昇華❞と呼ばれ、生地にプレスして印刷する技法などを開発。昇華されたユニフォームは刺繍のユニフォームより軽量で、あのイチロー選手もパフォーマンスが向上すると絶賛されたそうです!

今では珍しい国内での縫製。精度向上に努める姿勢にモノづくりへのこだわりを感じます。

マークスの工場でユニフォームができる工程

今回、ユニフォームの作成現場の様子も見学させていただきました!マークスさんはとにかく工場内綺麗で驚いてしまいました!

1 印刷  

ユニフォームがデザインされた紙を大判プリンターで印刷します

2 昇華  

生地に「昇華」という独自の技術によりデザインされた紙を転写します

3 裁断  

機械でレザーにより精密にカット。仕上げにはさみを使うことも。

4 縫製  

裁断したパーツをミシンを使い手作業で縫い合わせていきます。

たしかな技術でトップアスリートを支える

今回見学させていただき、マークスさんのこだわりや技術、ものづくりへの挑戦はとても勉強になりました。アスリートを支えるユニフォームにはマークスさんの企業努力や挑戦があると思うとより一層胸が熱くなりますね!

熊本を拠点に今や海外にも活躍の場を広るマークスさん、地域の誇りです!これからも益々のご活躍を応援しています‼

株式会社マークス

熊本市北区貢町780−12

TEL:096−245−2000

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