感動教育家高光りょうすけのメンタルアドバイス
感動力を高める方法は、感動のシャワーを浴び続けることです。感動を受け続け、それを日常に組み込む事が大切です。例えば、会いたい人に会ったり、自然に触れたりしたりして感動を更新しましょう。そして、この感動を取り入れることに意識を向けることも欠かせません。なぜなら、無感動になると、行動停止に陥りかねないからです。
この話で読者の方はわかったかもしれません。そうなんです。感動力がある人って行動力がある人なんです。逆に言えば、感動を更新し続ける意識を持つことで、自然と行動力が上がるんですね。
じゃあ感動の原点って何か?っていう話になりますよね。その感動の原点は、感謝にあります。感謝することこそが、感動の根源です。感謝の対義語は「あたりまえ」なのです。新しい環境に入った時何もかもが新鮮で、覚える事がたくさんありましたよね?新たなことを学び、成長しようとする時、必ず誰かに感謝し「ありがとう」を伝えていたのではないでしょうか。そして生まれ変わった自分に感動していたのではないでしょうか。
しかし、感謝や新たなことを取り入れ続けて感動する姿勢を失うと、「いかに短時間で終わらせるか?」といった効率ばかりを追求するようになりがちです。これが無気力の発端となることもあります。ですから、感動を忘れず、感謝の気持ちを持ち続けることが大切です。
なお、感動力研修では、色彩や音楽の専門家を招いてさまざまな要素を取り入れています。これについては、次回以降に詳しくご紹介しますので、楽しみにしていてくださいね。感動の旅はまだまだ続きます。
次回は「色彩と音楽で叶える感動力強化」のコラムでお会いしましょう。
高光りょうすけ
・TMM高光メンタルメソッド開発者
・社会人野球 熊本ゴールデンラークス モチベーティングアドバイザー
・熊本中央高校陸上競技部メンタルトレーナー
・元崇城大学講師(教養講座・人生と職業)
・元長崎県立口加高等学校陸上競技メンタルトレーナー
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