ゆめびとリレーインタビュー【第8回】　緒続　諒さん

自己紹介をお願いします

道の駅すいかの里植木で、事務局長を務めている　緒続　諒です。すいかの里のオープン当初から３年間副駅長を務め、今は事務局長として運営に関わる事務や取引、広報など幅広く担当しています。

すいかの里で苦労したことは何ですか？

オープン当初は、農作物の取引交渉が主な課題でした。出荷者さんとの話し合いを何度も繰り返し、様々な方々からの協力を得ながら奮闘しました。その後、コロナの影響で厳しい状況に直面しましたが、感染防止対策や積極的な広報、通販の最大限の活用により、無事軌道にのせることができました。

すいかの里の魅力を教えてください。

１番の魅力は産地直送の新鮮な商品です。農家の方々の協力を受けながら、バリエーション豊かなすいかの里ならではの商品を取り揃えています。地域の方の手作り商品や、すいかの里オリジナル商品など新しい発見や出会いを提供しています。その中でも植木の特産であるスイカは「春すいか」（3~6月）「秋スイカ」（10~12月）など季節を超えて楽しむことができます。通販も行っており新鮮な植木の特産品をすいかの里から全国へ届けることができるのも魅力の一つです。

すいかの里の夢と目標を教えてください。

ただ農作物を売るだけの場所ではなく、農家の方とお客さまが繋がる場、いつ来ても新しい発見がある場を目指して２月中旬に敷地内に大屋根広場を増設する予定です。天候に左右されず様々なイベント、フェアやマルシェなどを開催できる場所を作り、今よりも更にたくさんの方に楽しんでもらえるように現在奮闘中です。３月には夜市の開催を予定しています。すいかの里の情報はインスタグラムやHPに随時更新していますので良ければチェックしてください！

読者へのメッセージをお願いします。

道の駅すいかの里植木は熊本市の北の玄関口として、訪れる人たちに熊本の魅力を発信していきます。私を含めスタッフ一丸となってすいかの里を盛り上げていきますので是非足を運んでください！