スタッフ全員出身フィールドが違い、様々な分野のエキスパートが揃っている「ゆめくま」。
そんな個性豊かなスタッフ達がゆめくまのお仕事を通して感じた事や担当分野について、自分の趣味や子育ての悩みなどに迫っていくコーナーです。
「素」でもあり「巣」でもある、そしてスタッフの「ス」から取ったゆめくまの“す”。このブログを通して皆さんとコミュニケーションがとれるきっかけになればいいなと思っています。
今回の担当は
ど〜も社長です。
地域の声から生まれた「ゆめくま」の物語
〜前回のあらすじ〜
ゆめくま代表しゃっちょは大学卒業後、「ワークスアプリケーションズ」に入社するも退職し、地元熊本に戻る。その後「リクルート」で5年働き、多くの出会いを通じて「自分の道」を模索。福岡のベンチャー企業を経て独立し、現在は14名のスタッフと地域に根ざした事業を展開中。支えてくれた人々への感謝を胸に、邁進している。
今回はいよいよ「ゆめくま」が誕生します!
温泉施設の運営統括を任せられるようになったのは、数年前のこと。
それまでの私にとって、地域の方々との接点は限られていましたが、この役割を通じて日々多くの方々のお話を聞く機会を得ました。その中で気づいたのが、施設で毎月発行されていたカレンダーの存在です。
「弁天しあわせ便」の誕生と進化
単なるイベントスケジュールだと思っていたそのカレンダーは、地域の方々にとって大切な「情報源」だったのです。そして、カレンダーについて相談を受けるうちに、
地元のお祭りやイベントの情報も載せてほしい
特売情報があると助かる
といった声が次々と寄せられるようになりました。
この声に応える形で生まれたのが、
地域情報誌「弁天しあわせ便」です。
初めは小さな紙面でしたが、少しずつ情報量を増やし、地元の人々が楽しみにしてくれるようになりました。
再スタート
しかし、運営状況が変わり、私たちオクフィーが温泉施設の業務から外れることになりました。
「弁天しあわせ便」を続けるべきか…。
やめることも考えていた矢先、
新聞いつも楽しみにしてるのよ!
と地域の方から温かい声をいただきました。
それが大きな励みとなり、名前を新たに「ゆめくま」として再スタートを切る決断をしました。
すべては書ききれませんがこの間、本当にさまざまな出来事がありました。
突然怖い人が乗り込んできて、ヒヤヒヤしたことも(笑)
しかし、どんな困難も地域の皆様の応援と喜びの声に支えられ、乗り越えてきました。
さて、そんな「ゆめくま」ですが、ここからさらに大事な仲間たちの存在が欠かせません。
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どうしても語らずにはいられない!
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仲間たちがどのように集まり、一緒にこの事業を作り上げてきたか。
次回は、そのエピソードについてお話します。
お楽しみに〜!
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