スタッフ全員出身フィールドが違い、様々な分野のエキスパートが揃っている「ゆめくま」。
そんな個性豊かなスタッフ達がゆめくまのお仕事を通して感じた事や担当分野について、自分の趣味や子育ての悩みなどに迫っていくコーナーです。
「素」でもあり「巣」でもある、そしてスタッフの「ス」から取ったゆめくまの“す”。このブログを通して皆さんとコミュニケーションがとれるきっかけになればいいなと思っています。
今後とも「ゆめくま」をどうぞよろしくお願いします。
今回の担当は
どーもー!そりです。芸人やってます!
ゆめくまでは取材に撮影、動画編集などを担当しています。
ある時はお笑い芸人。またある時はローカルタレント。
そしてまたある時は、ゆめくまのライター兼カメラマン兼動画編集マン
しかしてその実態は…
皆様のお手元へゆめくまを運ぶ
エースポスティンガーそり!
はい、というわけで、
このコーナーではゆめくまの裏側を語っていこう、ということなんですが、
取材や制作に関しては他のスタッフもやっておりますので、僕がここで語るべきはやはり、
「ポスティング」ではなかろうかと。
なかろうかと!!
ポスティングマシーン爆誕
さて、ポスティングってかなり地道な作業なんです。ゆめくまを一つひとつポストに入れていくんです。
もう一年以上経つので慣れましたが、始めたばかりの頃は「これいつ終わるんや…」と思っていました。
暑い日も寒い日も、延々とポストに向き合う日々…。一向に減らないゆめくま…。
「あー!きつい!」
「ポストの形状バラバラで入れるのムズい!!」
しかし、慣れとは凄いもので、いつしかそういった負の感情は消えていくのでした。
綺麗に、的確に、そして正確に…。
ポストへゆめくまを投函できるようになりました。
そうして感情の付け入る隙のない、
完璧なルーティンが組み上がりました。
完全なる
「ポスティングマシーン」の爆誕です。
僕の脳内イメージは
ターミネーター2の
T-1000です。
目的達成のために淡々と作業を行う、
そう…僕は機械となりました。
これにより、ルートの最適化、ポスティングの高速化を達成。
感情の起伏に起因するストレスの無効化により、“体感”作業時間の大幅な短縮を実現したのです。
人の温かさに触れた瞬間
そんなある日のこと。
大規模な集合ポストにゆめくまをポスティングしている時でした。
ひとりのおばあさんが、僕に声をかけてきたのです。
『こんにちは、お疲れ様です』
僕は「こんにちは」と返しました。
こんな僕に声をかけてくれるなんて、さらに労いの言葉まで!!
無意識に僕は笑顔になっていたのです。
感情を捨てたポスティングマシーンに温かい心が戻った瞬間でした。
「どうもー!ありがとうございます!」
と、僕は笑顔でおばあさんを見送りました。
滅多に人と会話することのないポスティング作業ですが、
やっぱり挨拶って心を豊かにしてくれるな、と感じました。
天国から地獄へ
その直後でした。
「…あれ?どこまで入れたっけ?」
やっちまったああああ!!!
「オレ、キカイ。アタタカイ、ココロ、イラナイ」
まあ重大なミスではないので、
実際そこまで気に病む必要もないのですが、
完璧な仕事ぶりに酔っていた僕には大きな衝撃でした。
これが皆さんご存知の、
「急に声かけられてどこまで入れたか分からなくなる現象」
ですね。
ポスティング初心者は必ず通る道なんですよね。
この現象にどのような対策を講じたかについては、また次回の僕の番で記したいと思います。
最後にポスティンガーあるあるを言います。
「マンション見たら戸数数えがち」
あるある〜♪
次回のゆめくまの“す”はcohaが担当します。お楽しみに〜!
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