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ゆめくまの“す” #1 -創刊号と決断-

スタッフ全員出身フィールドが違い、様々な分野のエキスパート揃っている「ゆめくま」。

そんな個性豊かなスタッフ達がゆめくまのお仕事を通して感じた事や担当分野について、自分の趣味や子育ての悩みなどに迫っていくコーナーです。

「素」でもあり「巣」でもある、そしてスタッフの「ス」から取ったゆめくまの“す”。このブログを通して皆さんとコミュニケーションがとれるきっかけになればいいなと思っています。

今後とも「ゆめくま」をどうぞよろしくお願いします。

ゆめくまの“す”トップバッターは

ゆめくまスタッフmokume

こんにちは!
誌面デザイン担当mokumeです。
2人の姉妹を育てる母でもあります。

もくじ

今回は、私が現在ゆめくまを続けているきっかけとなったお話をしたいと思います。

私は偶然にも創刊号である、約1年半前からゆめくまに携わることになったのですが、当時のゆめくまは紙の仕様も決まっていない、企画も決まっていない、だから台割りも決まっていない、特集なのに1店舗のみの紹介…。もちろんフォーマットもないし、テイストも決まっていない…。なのに入稿は20日後に迫っている。

しかも当時は414までのパート勤務。

頭の中は、?????だらけ。
デザイン経験者で入社したものの、5年に近いブランク…しかし分かる…。

この状況で今月入稿するのは無理に近い…!!

不安だらけの初日スタートとなりました(;´༎ຶٹ༎ຶ`)

それからの私はきっと殺気立っていたと思います。

1ヶ月の間で談笑した記憶はほぼ無し…。
14時までにいかに進められるか…。5万部を発行する媒体、それなりのクオリティにしなければ…。

しかし、しかし!私だって分からないことだらけ!

他のスタッフが一体何をしているのか、一体どんな人柄なのか、そんなのは全て後回しで制作できるものは制作しました。社内にも制作できるスタッフは在籍していたので、それだけが救いでしたが、経験は私が1番長かった…。

話がちがーーう!と怒り狂いながらなんとか入稿にこぎつけました。

携わったからには、入稿まで責任を持つと思い頑張りましたが、このままでは無理だと家族に相談。

辞意を固めました。

辞意を伝えようと出社した日…。
なんとデータ不備発覚。
絶対に発見できたであろうケアレスミス。

…辞意喪失( ºωº )
私はかなり落ち込みました…。

そして辞意喪失した私に、今もゆめくまを続けるきっかけとなった日がやってきました。

納品です。

1ヶ月血眼で作り上げた誌面を見た時、鳥肌が立ちました
あー、やっぱり私は誌面を作るのが好きなんだなぁと実感。

創刊号はまだまだ未完成。
次はもっと良いものを世の中に送り出したい!
そんな思いが湧き上がり、いつの間にやら…今に至ります。

ゆめくま創刊号(2023年6月号)

ゆめくまスタッフmokume

リニューアル創刊号の特集はラーメン特集でした。はぁ~懐かしか~。


創刊から1年経った今年の6月、グッとくるものがありましたねぇ~。
たった1年ではありますが、1年続いたことは奇跡だと思っています。
これもひとえに支えてくださる企業様、地域の皆様、応援してくださる読者の皆様のおかげです。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

現在も引き続き、目まぐるしい毎日ですが、殺気立ったmokumeはもう居ません(笑)
頼りになりまくるスタッフに身を委ね、ヘラヘラと制作しております。

みんなありがとう。

今後私のブログでは、デザインの事はもちろん、モフール誕生秘話や働きながら子育てをする親としての葛藤などをお届けできたらと思っております。

今後もゆめくまをよろしくお願い致します!

ゆめくまスタッフmokume

次回のゆめくまの“す”はそりが担当です!

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