スタッフ全員出身フィールドが違い、様々な分野のエキスパートが揃っている「ゆめくま」。
そんな個性豊かなスタッフ達がゆめくまのお仕事を通して感じた事や担当分野について、自分の趣味や子育ての悩みなどに迫っていくコーナーです。
「素」でもあり「巣」でもある、そしてスタッフの「ス」から取ったゆめくまの“す”。このブログを通して皆さんとコミュニケーションがとれるきっかけになればいいなと思っています。
今後とも「ゆめくま」をどうぞよろしくお願いします。
今回の担当は
どうも初めまして、歯医者ニキです!
ゆめくま創世記から携わっているスタッフの1人でございます。
「歯医者ニキ」命名の理由
名前の由来ですが、私は本当に歯科医師なんです。スタッフからいつも「お兄さん」と呼ばれていることから、歯医者ニキという名前になりました。
「ニキ」という言葉は、現代のインターネットスラングとして日本で広く使われている愛称・敬称の一種です。これは「兄貴(あにき)」を略したもので、もともと「兄貴」が持つ「頼れる人」や「親しい男性に対する敬称」といったニュアンスを持っています。
週5日ほどゆめくまに携わり、週1~2回ほどフリーランス歯科医師をしています。
歯科医師といっても、いわゆる虫歯治療や被せ物、歯周病治療などはほとんど行っていません
で、できないわけではありませんよ!
現在は主に親知らずの抜歯やインプラント治療を専門にしています。
医師にも内科・外科などの専門分野があるように、歯科医師にも得意・不得意分野があります。
私は歯科の中でも口腔外科という分野に特化しています。
大学病院口腔外科に10年ほど在籍し専門医も取得しましたが、他の仕事にも興味があり新たな道を選びました。
親知らずについて
親知らずは抜いた方がいいのですか?
とよく質問を受けます。
私の見解では、
95%の方は抜歯をお勧めします。
特に下顎の場合、年齢とともに顎の骨が固くなるため、抜歯が困難になっていきます。
また、体力や抵抗力の低下により、腫れやすくなる傾向があります。
高齢になってから親知らずが腫れると、
- 激しい腫れ
- 骨が硬くて抜歯できない
という深刻な事態に陥ることがあります。
実際、私は100歳近い高齢者の方の右下親知らずの腫れで、緊急入院・即手術というケースを何度も経験しました。
このような理由から、早めの抜歯をお勧めしています。
確かに抜歯は大変な処置です。施術中の不快感や痛みを伴うこともあります。
また、親知らずの抜歯は全ての歯科医院で対応できるわけではありません!
私の場合、専門として多くの症例を扱っているため、約15分程度で抜歯が可能です。
抜歯後は1週間程度の痛みや腫れが生じ、2~3日目が最もピークとなりますが、その後徐々に改善していきます。
その他の副作用もありますが、重症例を数多く見てきた経験から、やはり抜歯をお勧めします。 ご不明な点やお困りのことがございましたら、アンケートにご質問ください!
可能な限り回答させていただきます!
私は歯科医師を半分引退し、全く未知の世界に飛び込みました。
現在は様々な学びを得ながら、奮闘している最中です。
人生は一度きり。楽しんだ者が勝ちですね^^
次回のゆめくまのす
私、しゃっちょが担当します!!
お楽しみに〜!!
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